そこで、ちょっと面白い商品が宣伝されていました。
「トークマスターU」
商品パンフレットによるとこれは
「生活シーンで多彩に使える週間プログラム予約ラジオMP3レコーダー」
だそう。
ラジオ番組の予約が最大20件可能、内蔵メモリによる録音(最上位機種で64時間)、SDカード録音、語学学習のために「特許出願中のレッスンモード」など様々なモードで再生可能等なかなか多機能。
勿論普通に録音・再生機としても使えます。
ICボイスレコーダー機能も当然ついています。
USB接続可。
サイズは99掛ける56ミリ。厚さ20ミリ。本体のみで96グラム。
これは語学講座以外の用途にも結構使えそう。
フラメンコの授業のときに録音に使うとか。
結構いいなーと思ったのですが「好評につき売り切れ」「予約受付中」。
実物を触ってみたかったのですがそれも出来ず。
でも、値段にびっくり。
下位機種(8時間録音可)で27800円!
最上位機種(64時間録音可)だと39800円!
一年待ったらモデルチェンジするかしら。
もっと安いものに。
私が以前いいなと思っていたのは「ラジオサーバー」。
USB接続、MP3録音。
350時間も録音できる。
でも、販売終了しています。
値段は約9万円と高価だったので買わないままでしたが、かなり魅力的なものでした。
↓ラジオサーバーの製品情報はこちら
http://www.sophia-systems.co.jp/index.html
このような商品が成り立っているのは、やはり
「決まった時間にラジオ講座を聞き続けるのが大変」だけど、「ラジオ講座は魅力的」だからかな。
私自身、ラジオで「スペイン語講座」を聞こうとすると、朝は通勤中で出来ないし昼の再放送時間は働いているし…
やはり録音しなければ聞けない。
それも扱いの簡単な音声ファイル形式に出来れば確かに便利です。
ラジオを録音するためのシステムを自分で作るという手もあります。
↓Non passportというソフトをを使い、パソコンとラジカセを繋ぐ。
http://www.kit.hi-ho.ne.jp/non-passport/
このソフトはネットラジオ録音にも使えるようです。
形式はMP3とWMAらしい。
ソフトは3000円のシェアウェア。結構良さそう。
録音したものをCD-Rに焼いて、自分用学習ソフトを作るって事ができますね。
もっと「技術」のある人ならば。
↓パソコンを使ってラジオサーバーを作ろう
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/5668/
という方法もあります。
これはテスターとか持ってないと。あと抵抗を買ってきて半田付けとか、出来る人には出来るだろうけどちょっと敷居高い。
PCもかなりいじらないと出来ない。
私自身これは出来なさそう。