2006年04月10日

スペイン人の血液型

最近まで私自身はほとんど興味を持たずに居ましたが、結構周囲の人が血液型の話をするのでやっといわゆる血液型による類型をなんとなくおぼえてきました。

スペイン人などはあんまり気にしてないのか、自分の血液型を知らない人も多いと聞きます。
スペイン人の血液型の比はどうなのか。

NPO血液型人間科学研究センターさんのサイトでみるデータによると、意外にもスペインではA型が45%、O型が42%となっていてB型は9%、AB型は4%です。日本よりA型の割合が多いのです。
(日本はO型が31%、A型が38%、B型が22%、ABが9%です。)
A型は几帳面とか真面目だとか言われているようですが、スペイン人の性格は普通そうは言われませんね。

でも、スペインのように地域性による差が結構ありそうな国は全体の平均をとっても分からない部分がありそう。
あと、どの程度データを集めたんでしょうかね。
日本人だと自分の血液型を知らない成人はそうめったに居ませんが、スペイン人は自分の血液型をあまり知らないのならデータ数が少ない可能性もあります。


ところでヒターノ(Gitano:スペイン語で、ジプシー)はB型が多いという説を聞かされたことがあります。
本当なのか???

上サイトの数値が信頼できると仮定するとヒターノの発祥とされるインド西北などでは本当にB型の割合が41%と高いので、これは根拠がないわけではないでしょう。

先程のサイトによるとハンガリーのジプシーはB型が36%。
スペインのヒターノもそれぐらいだとしても、スペイン全体の平均よりかなり高い割合です。

↓血液型に関してはこういうサイトもあります。
血液型性格判断をやめよう

また、wikipediaで血液型について調べてみる。
のも面白いです。

実際血液型によって人格への影響があるのかどうかわからない気がしますが、民族の発祥や移動など、いろんな事と絡んでいて面白い話がいっぱいありそうです。



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