2006年06月25日

日本人とラテン民族の差

2006年のサッカーワールドカップ、日本は一次リーグでの敗退が決まりました。

私は試合のテレビ放送をあまりつぶさに見ていないのですが(深夜とか早朝とかは苦手…)それでもニュースとかで放送される場面を見ていると、日本と対戦相手の体格の差とか動きの差とかがわかってしまいます。

やはり一番差を感じたはブラジルの選手との動きの差で、それはもう世界の頂上と後進国の差というのもありますが文化の違いって気もしてしまいます。

ブラジルを含む「ラテン系」サッカー強豪国を見ていると「濃さ」を感じます。

日本人にはその「濃さ」が無いように思います。

食べ物とか子供の頃から体に染み込んだ音楽のリズムとか、精神的なものとか…

そういったものの違いからくるのでしょうか???

でもイングランドとかドイツとか、ラテン系では無くともちゃんと強い国はあるので日本なりの良さをいつか出せれば良いんでしょうね。
でもそれはとても時間のかかる事のような気もします。


私は趣味としてフラメンコのバイレをやるようになって、やはりスペイン人の「濃さ」は日本人が多少肉食っても身につかんよな、と感じることが多いです。

やはり日本人は大人になってから始める人が圧倒的に多いのもあるのかもしれませんが。

…となると日本でも割と子供のうちから始めている人が多い日本サッカーの方が日本フラメンコよりましってことにならないかしら。
これはちょっと、考えると深みにはまりそうです。

追記(2006/06/26)

このテーマについて面白い記事を見つけました。

The process of chicanization(旧「アメリカを動かすヒスパニックの力」)さんの記事

「サッカーという文化」

です。


この記事へのコメント
トラックバックありがとうございます!
「はてな」の方でアンテナに入れさせていただきました。
今後ともよろしくお願いします。
Posted by 井村俊義 at 2006年06月26日 23:37
井村さん、コメント有難うございます!
「リズムという文化の違い」
考えさせられます。
Posted by 管理人 at 2006年06月27日 07:20
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