で、実際また動き出したのは2010年の11月頃です。
■会場(3)
本番と仮定した日まで6〜7ヶ月となったころ。
以前ピックアップした時の店のホームページを見ようとしたら、幾つかがなくなっていました。
実際問い合わせもしてないので、私達のサークルのライブに使えたかどうかも勿論わかりませんが。
ただ、最初から一番いいなと思っていた店のホームページはちゃんとあったので、ほっとしました。
それが、パーティハウス「フィエスタ」です。
「フィエスタ」ホームページ
結婚式の二次会利用がメインのようですが、着席100名可能、控え室利用可能、ステージあり。
プロのミュージシャンのライブも時々やっているということで音響や照明もきちんとしているようです。
場所も札幌の中ではかなり便利な場所です。
店に問い合わせをして下見をし、なかなか雰囲気が良かったので他のスタッフ、先生に見ていただきました。
そして特に異論も無く「フィエスタ」にすんなりと決まってしまいました。
(他にも同じくらいのスペックの店があれば見比べたかったのですが、見つかりませんでした)
そんなわけで、事前に色々考えた割にはあっさりと会場が決まりました。
決まる時にはそんなものなのかもしれません。
私自身個人的にも忙しかった事もあり店との契約は2月になってからになりました。
この時点でライブまであと4ヶ月。
■費用の決定
ゲスト出演者への謝礼、会場費、ほか経費が大体予想ついてきたところで、参加者の費用についてスタッフで打合せをし、決定。
参加申し込みを募ることになり、3月末に締め切りを設け、申込書、具体的な説明のプリントを配布しました。
■役割分担
4月の会議(本番2ヶ月前)でサークルの仲間のなかで当日の役割分担をしました。
受付
弁当買い出し
ゴミ片付け
コンパネ搬入、搬出
各1〜2人の担当者を決めました。
若干説明を加えると、
弁当買出し:先生とゲストの歌手・ギター奏者の方等の本番当日の昼食の弁当を買う係り
コンパネ搬入、搬出:会場のステージ上にコンパネを設置することになったのですが、そのコンパネをスタジオから運ぶ手配(赤帽)や当日の仕切りです。
■出演内容
ゲストとして招くカンテ歌手、ギタリストについては先生にお任せしていましたのでここで述べることは特にありません。
誰が何を踊る、という部分は先生の助言と参加者の希望とを合わせて決まった、という感じです。
難航した人とあっさり決まった人と両方居ます。
都合で出られなくなる人も居て、変更は何回かありました。
■撮影
野放しにすると大変なことになりそうなので、写真撮影は指定カメラマン1人に限定、ビデオは会員2名のカメラのみにしました。
■フライヤー、チケット、プログラム他
ライブの告知のためのフライヤーを始めとした印刷物は全部私が作りました。
デザインは個人的な趣味に走らずを心がけた結果、ちょっと詰まんない(私的に)感じになっちゃったな…
■練習日程
直前まで、レッスンは先生の意向もあり普段の形式でした。
前回、といっても4年半前は早くに曲別に別れてしまい他の人がどんな様子か全く分からない状態になってたのを考えると随分違います。私は今回の方が良いと思います。
スタジオは練習予約が入りまくりました。
なので個人利用の規制をかけたくらいです。
■当日
朝からコンパネ搬入。
心配したけど、あっさり終わりました!皆良く動いてくれたからです。
コンパネ運搬は赤帽さんに頼み、全員でステージの上に並べて布テープでとめました。
座席は余裕をもって100席作ってもらいました。
(椅子などの移動はお店の人がしてくれました)
この「フィエスタ」では控え室として上の階のダンススタジオを借りることができました。
別料金なのですが、これは借りて本当に良かった。
一部屋だけ借りたので先生達と一緒だったのはご迷惑だったかも?と思わなくも無いけど、部屋が広くてストレッチする人も直前のおさらいする人も自由にできました。
ライブ内容も、つたない部分はあったと思いますがタブラオでのライブのような雰囲気漂う素敵な空間だったと思います。
■振り返ってみて
やってみれば何とかなったな。
という感想。
私自身は当日疲れすぎてしまい、眠り込む寸前でした。
次回までに、良いドリンク剤を探します…。